The Living End

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The Living End(リヴィング・エンド)は、オーストラリアのメルボルン出身のロカビリー/パンカビリー・バンド。1992年に学友だったChris(Vo.,Gt.)、Scott(Db.)、Joe(Dr.)の3人で結成。複数の学校やクラブを舞台にライヴ活動を行ったのち、1995年に1st EP『Hellbound』をリリースしてデビューを飾った。翌年、破竹の勢いで世界に名を広めていたアメリカのパンク・バンド・Green Dayのオーストラリア・ツアーのサポーティング・アクトに選出。その後もBlink-182やRancidらのライヴに参加するなどして知名度を上げていく。

 彼らの名をオーストラリア中に轟かせる決定打となったのは、1997年末に発表した3rd EP『Second Solution / Prisoner of Society』であった。ドラマーのメンバー・チェンジ(Joe→Travis)後に発表された同作は、1998年の3月から14週間連続で全豪チャートNo.1を獲得する爆発的ヒットを記録。1999年には満を持して1stアルバム『The Living End』をリリース。現在ではオーストラリアに留まらず世界的な人気を獲得している。

Music Video

Wunderbar』収録の「Amsterdam」

Members

Album

Living End(1999)

デビュー・アルバム。"Stray Cats meets Green Day"とは言い得て妙だが、どちらかと言えば後者寄りの音か。スラップは控えめなので好みは分かれそう。ポップ・パンク好きはハマるかも。

Hot!

Roll On(2000)

よりGreen Dayぽくなった1作。ポップで明るくノリが良く、良いアルバム。でもサイコビリーどころかパンカビリーと言うのも微妙なような……?

White Noise(2008)

5thアルバム

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