青山剛昌の名探偵図鑑とは？
漫画『名探偵コナン』のコミックスのそで部分（カバーの折り返しの場所。漫画には作者コメント、小説には作者の略歴などが書かれていることが多い）にあるおまけ的なコーナー。作者の青山剛昌がフィクションの世界の探偵たちを1巻に1人紹介してくれます。記念すべき第1巻では、主人公の工藤新一が憧れているシャーロック・ホームズが取り上げられていました。
『名探偵コナン』は作者も予想外の大ヒットを記録しており、現在の単行本数はなんと96巻！ 紹介した探偵も96人になるんですね〜。最初の頃は先述したシャーロック・ホームズやエルキュール・ポアロなど世界的にも有名な探偵が紹介されていましたが、96巻ともなるとさすがにネタ探しに苦労するみたいで、ライトノベルや最近の日本のテレビドラマの探偵なども取り上げるようになっています。
この「名探偵図鑑」の特徴は、青山剛昌による探偵の似顔絵付きで紹介されるということ。今回も三澄ミコトこと石原さとみの似顔が描かれているんです！ 石原さとみ＆『名探偵コナン』ファンにとっては垂涎モノですね。
石原さとみも国民的人気漫画に取り上げられて感動したようで嬉しすぎて発狂しました
めちゃくちゃ嬉しい
と喜びのコメントを書いていました。なので「おめでとう」とメッセージを送ったら、自動返信がゆ〜え〜に〜ぃ？笑
だった。……これなんのセリフだっけ？
ところで私も御多分に洩れず石原さとみ＆『名探偵コナン』のファンなので今回の96巻も気になっているんですが、実は『コナン』についてはずいぶん前に一旦集めるのやめちゃったんですよね。コミックスが多くなりすぎちゃって……。どの辺りで止めたかというと40巻くらいっていう（笑）。いきなり96巻買っちゃって大丈夫ですかね？ 40巻といえば今大人気の安室さんもまだ出てない時期なんですよ。どうしよう。
あ、ちなみに電子書籍だとカバーのそでは掲載されていない可能性もあるので、「名探偵図鑑」が気になっている人は紙の本を買ったほうが無難ですよ〜。
