Down in the Sewer

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ボロボロのスイッチプレート
 電気スイッチにはカバーがついている。一般的にスイッチプレートと言うらしいが、私の部屋のそれは何年も前に外れている。とりあえずテープで固定していたけれど、そのテープも劣化して頻繁にボトボトと落ちるようになった。突然“カラン”って音がして、なんだろ? って辺りを見回すとだいたいこれが落ちている。中にホコリが入っても危なそうだし、いい加減交換することにした。

スイッチプレート交換までの道のり

 まずは古いプレートを外します。「まずは」って言ってもうちのはとっくに外れてるけど。

スイッチプレートを外した状態

 外してみると上下にネジが2つずつ、合計4つ付いているのがわかる。内側にある大きめのネジはまだ固定されている金属のプレートを支えるもので、外側にある小さいネジは本来スイッチプレートを固定するもののようだ。ネジがつきっぱなしということは、プレートの方が割れて外れたみたいですね。よく見ると1番下のネジにはプレートの破片が残っている。

使用するスイッチプレート

 で、こちらが新品のスイッチプレート。パナソニック製。家電量販店で100円以下だった。あんまり安いんでびっくり。それならさっさと買って交換しとけば良かったな。ちなみにプレートが1枚しか入ってないように見えるが、プレートをはめ込むための土台的なパーツも重なって入っている。

スイッチプレートの中身

 左側の細くて上下にネジがついてるのが土台となるパーツ。四角い小さな穴が6つほど空いているが、これはプレートの裏側にあるツメを引っ掛けるためのもの。つまりプレートは土台にはめ込んで装着するわけです。

スイッチプレートには上下がある

 スイッチプレートの土台には上下があるらしく、上部に目印がつけてある。というわけでこちらを上にしてネジ留めします。

ネジ留めされたスイッチプレートの土台

 あとはこの土台にプレートをはめ込んだら終了。

張り替えられたスイッチプレート

 前のと比べるとこんな感じ↓

スイッチプレート新旧比較

 とても綺麗になった。しかしあまりに綺麗すぎて逆に殺風景に感じてしまう。シールでも貼ろうかなあ。ちなみにスイッチプレートはデザインに凝ったものもあるので、インテリアにこだわりがある人はそういうの探すと良いかも。

オンラインでスイッチプレートを探す

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