シールドライガー

 旧ゾイド時代に発売されたシールドライガーの新世紀版で、単3電池とモーターで動く大型ゾイドである。セイバータイガーの前身であるサーベルタイガーに対抗すべく誕生した機体で、タイガーと同じく高速型。売り上げはタイガーに続く歴代2位とされる。漫画『機獣新世紀ゾイド』とそれを原作としたアニメでは主人公機を勤めた。

 歴代売上No.2だけあってゾイドを代表する機体のひとつとして語られることが多い。ライバル機のサーベルタイガー(セイバータイガー)とは複数の共通パーツがある。ライオンといういかにも子供受けが良さそうなモチーフはその後もたびたび起用され、「またライガーかよ!」とツッコまれる羽目になる。

シールドライガーのカーブライン

 全体的にラインが美しい機体である。頰や脚などにあるインタークーラーと背中に配置された2本の太いパイプは露骨なほどに機械的な重厚感があるが、絶妙な曲線をプラスすることによって動物的な柔らかさも感じさせてくれる。このバランス感が実に素晴らしい。私は斜め上から眺めた頭頂部〜背筋にかけてのシルエットがお気に入り。

シールドライガーのエネルギーシールド発生装置展開

 頭頂部とあごのエネルギーシールド発生装置は手動で開閉可能。これによりわずかながら表情をつけることができる。あごパーツはもっと開くけれどあんまり下だけ開いていても変かと思って、画像では頭頂部パーツと同程度の範囲に展開を抑えている。

シールドライガーのビーム砲&ミサイルポッド展開

 こちらはシールドライガー最大の手動ギミック、AMD2連装20mmビーム砲(背中)&ミサイルポッド(横腹)の展開。連動ではなく別々に動かす。画像には写っていないが、ミサイルポッドは反対側にも装着してある。一応同時に展開したけど全然写ってない(笑)。ちなみにビーム砲は可動範囲がかなり広くて、もっと自由に動かせる。でも銃身(?)は前後にしか動かせないし、ちょっと外れやすい感じ。

シールドライガーの尻尾の上下可動

 尻尾も手動で上下する。めいっぱい降ろすと後脚が浮いちゃうので地面についたところで止めてある。

Walking Video

About My Shield Liger

 ゾイド総合ランドのシールドライガーのページによれば、2003年以前のものは電池ボックスの蓋がスライド式だが、2003年以降はネジ式に変わったらしい。私の手元にあるのはネジ式であり、かつ2004年10月からスタートしたアニメ『ゾイドフューザーズ』が始まる頃にはすでに所持していたはずだから、2003年〜翌年10月までに買ったものと思われる。

 キットは素組後にシール貼りと墨入れ済み。シールはもっとたくさん付属していたけど、最小限しか貼っていないのは——なんでかわかんない(笑)。遠い昔の話なんでねー。動作も良好でちゃんと口を開閉させながら歩くし、パーツも尻尾にあるはずの対ゾイド30mm2連装ビーム砲を紛失したぐらいで大きな欠品はない。ビーム砲はセイバータイガーと共通だから必要があればタイガーから拝借できるし。個人的にはついてなくても全然カッコいいので、あまり気にしていない。あと、セイバータイガー同様に牙を尖らせています。

 新ゾイド世代としては、やはり漫画『機獣新世紀ゾイド』の主人公・バンの愛機として印象深い。漫画版にハマっていた頃はおもちゃのゾイドにはあまり関心がなかったので、入手はもう少し後になってからだったが、手に入れて以来はおもちゃとしての完成度の高さに惚れ惚れしていて、数あるゾイドの中でも5本の指に入るくらいのお気に入りになっている。

RZ-007 シールドライガー

手困難によりプレミア価格になりがち

MPZ-01 シールドライガー

お高いマスターピース版

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last up:2018/04/27