翌年1986年には1stアルバム『The Adventure of the Krewmen』をリリース。これが好評を博し波に乗ったバンドは、1987年に『Sweet Dreams』と『Into the Tomb』の2枚のアルバムをリリースした。いずれも充分な成功を収め、各国でのツアーも実施された。しかし、間も無くCoreが性格上の問題で脱退。ヴォーカルはTonyが引き継ぐことになったものの、その後さらに多忙を極めた活動に辟易したJasonとDominicも脱退してしまう。
入れ替わりにMark Bruke(Db.)とSteve Piper(Dr.)が加入し、このメンバーで4thアルバム『Plague of the Dead』をリリースするが、BrukeはTonyの満足いくレベルの演奏ができなかったため、実際にベースをプレイしているのはTonyであるという。その後Brukeはバンドを脱退、Graham Grant(Db.)の一時加入を経て、Paul Oxley(Db.)が加入。1990年には5thアルバム『Power』、1991年に6th『The Final Adventures of the Krewmen Part 1』を発表。翌年にはドラマーのSteveがギターに転身、ドラムの空席にはTony Gallagher(Dr.)が座っている。
その後、シングル・コレクションやベスト・アルバムのリリースなどを経て、2019年にニュー・アルバム『The Return』をリリースした。
Music Video
『Plague of the Dead』収録の「Legend Of The Piper」
Members
※1stアルバム発表時
- Mark Core(Vo.)
- Tony McMillan(Gt.)
- Jason Thornton(Db.)
- Dominic Parr(Dr.)
Albums