セイバータイガー

歴代売上No.1の名機

 大型ゾイド初の最高速度200km/hを記録したゼネバス帝国軍の「サーベルタイガー」を基に、ガイロス帝国が改良を加えて誕生した大型タイガー型ゾイド。全長15.6m、全高9.1m、重量78.0tで、最高速度はサーベルタイガーを上回る240km/hである。ヘリック共和国が開発したシールドライガーにより奪われた「最高速大型ゾイド」の座を奪還するために開発されたもので、その経緯からシールドライガーとはセットで語られることも多い。

 武器は背中にある「地対地ミサイルポッド・対ゾイド30mm2連装ビーム砲・複合センサーユニット」、尻尾につけた「TEZ20mmリニアレーザーガン(×2)」、腹部に備えた「対ゾイド3連衝撃砲・赤外線レーザーサーチャー・小口径対ゾイドレーザー機銃」、両肩にある「AEZ20mmビームガン(×2)」、そして牙の「キラーサーベル」と爪である「ストライククロー(×4)」を標準装備する。

おもちゃとして

 モーターと単三電池(×1)を動力とする電動ゾイド。「サーベルタイガー」から「セイバータイガー」への名称変更は1990年代後半の新ゾイドから。噂によればこの変更は商標関係によるものらしい。ギミックは口を開閉させながらのっしのっしと歩くオーソドックスなもの。手元にあるキットは目のクリアパーツと小口径対ゾイドレーザー機銃が欠品しているが、それ以外に大きな不具合はなく、今でも現役で動く。

 ライバル関係のシールドライガーとは共通パーツが多い——というか、基本的な構造はおそらく同じ。歴代ゾイドで最も売れたのがこのセイバータイガー(サーベルタイガー)で、シールドライガーはそれに続く2位だそう。私は露骨に動物っぽすぎるセイバーはあまり好きではなく、金属的な無骨さのあるシールドライガーの方が好きである。

拡大 正面からでも目がしっかり確認できる稀有なゾイド。これも人気の理由か?

拡大 妙に色気のあるお尻。尻尾は固定されていて動かない。

拡大 スイッチは尻尾の付け根にある。

last up:2017/10/13